激しいアップダウンが延々と続くトレイル(未舗装路)をひたすら走り続けるトレイルランニング。
時には100マイル(約160km)を超える距離を走り切らなくてはならないことも。
そんな想像を絶する過酷なレースに挑み続けている、プロトレイルランナーである奥宮俊祐氏。
加齢による体力の衰えを感じるどころか、むしろ奥宮氏の走りは年々進化を遂げている。
なぜ奥宮氏は衰え知らずの走りを続けることができているのだろうか?
激しいアップダウンが延々と続くトレイル(未舗装路)を
ひたすら走り続けるトレイルランニング。
時には100マイル(約160km)を超える距離を
走り切らなくてはならないことも。
そんな想像を絶する過酷なレースに挑み続けている、
プロトレイルランナーである奥宮俊祐氏。
加齢による体力の衰えを感じるどころか、
むしろ奥宮氏の走りは年々進化を遂げている。
なぜ奥宮氏は衰え知らずの走りを続けることができているのだろうか?
大学までロードを走られていたということですが、トレイルはどのような部分がロードとは異なりますか?
トレイルとロードの決定的な差は、筋力が必要であるというところです。アップダウンが激しいコースの連続なので、とにかく脚や体幹の筋力がないと走り切ることができません。とくに下りでは筋力がないと滑落の危険も高まります。
実際、トレイルに転向してからはロードのときにはついていなかった場所に筋肉がつきましたね。筋量が増えた結果、体重が4〜5kgは増えましたが。ロードのときには体重の増加が気になりました、トレイルではそんなことは言ってはいられないですからね。
ただし、単に筋量を増やせばいいというわけではなく、機能的な、いわゆる使える筋肉をつける必要があります。ですから、ウエイトを使うような高負荷な筋トレはあまり行わず、そのかわりに走るトレーニングを増やしています。トレイルを走ると実戦で使える筋肉をつけられるし、心肺機能を高めることもできます。トレイルを走ることがもっとも効率がいいんです。
足元もおぼつかないような悪路を走るトレイルランニングは、想像を絶するほどの負荷が身体にかかるスポーツだ。とくに筋力はパフォーマンスアップには欠かせない要素だ。
大会前の追い込み期間は何か特別なトレーニングなどを行ったりはするのでしょうか?
僕はあえて追い込み期間を設けないようにしています。いつもと同じトレーニングをルーティンのようにこなすことで自分のペースを崩さないようにするんです。大会前にいつもと違ったハードなトレーニングをするほうが体調を崩したり、故障してしまう危険性が高いと考えているからです。それに、仕事と両立させなくてはならないので、大会前だからといって生活のペースを変えるわけにもいかないというのもありますね。
むしろ大会前の2週間はトレーニング頻度を落とすようにしていますね。そのかわり、いつも以上にコンディショニングに気を遣って、万全の体調でレースに臨めるようにしています。
トレーニングは、仕事前の朝に1〜2時間、仕事後に1〜2時間、近場のトレイルを走るというメニューが軸になっています。状況によってはスピンバイクを漕ぐトレーニングを組み入れることもあります。週に1回くらいは休息日も設けることもありますが、完全休養は少なくて、アクティブレストとしてスピンバイクを行ったりします。
少し長い休みがとれるときは、プチ合宿をしたりして終日トレーニングを行うこともあります。また、クロスカントリースキーやフルマラソン、ハーフマラソンなどに出場することもありますね。少し違ったジャンルの競技に参加することは身体機能の強化にとても有効なんです。
160kmを超えるレースを走る切るには想像を絶するスタミナが必要となると思うのですが、カーボローディングのような特別なことは行っているのですか?
追い込み期間を設けないのと同様に、カーボローディングも行わないんですよ。その理由は、栄養バランスを崩さないためです。栄養バランスを崩して、体調を崩しては本末転倒なので、1年を通じて、糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルといった栄養素をバランスよく摂れる食事をするようにしています。具体的には、毎食、白米、納豆、味噌汁は必須で、その他に野菜、肉、魚などをまんべんなく食べるようにしています。
食事にプラスしているのは、アスリート Q10ですね。その理由は、還元型コエンザイムQ10が食事では補填できない栄養素だからというのと、摂取した栄養を無駄なくエネルギーに変えることができる身体を作るためです。
ジェルなどで摂取した糖質などを余すところなくエネルギーに換えられる身体でなくては、レースやトレーニング中にスタミナ切れを起こしてしまいます。日頃からエネルギー効率のよい身体を維持できれば、いかなるシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮できますし、そうなれば、カーボローディングをする必要もなくなるわけですから。
アスリート Q10を摂取し始めたのには何かきっかけがあるのですか?
実は、僕はどちらかというとサプリメントに関しては無頓着だったというか、必要性をあまり感じてはいなかったのです。若いときは、寝れば翌日には体力が回復するという感じで、故障もほとんどなかったんですよね。しかし、30歳を過ぎた頃から徐々に疲れがとれにくくなり、体力的にキツいと感じることが多くなってきたんです。
ちょうどその頃から記録も思うように伸びなくなってきて……。決定打は2018年のUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)で、自分としては惨敗といっていいほどの納得のいかない結果に終わってしまったんです。いままで体験したことのない壁にぶち当たったという感じでしたね。
そんな袋小路に追い込まれたような気持ちになっていたとき、知人が「ATHLETE Q10(アスリート Q10)」をすすめてくれたのです。できることは何でもやってみようという気持ちが強かったので、摂取してみることにしました。
具体的にはどのようにアスリート Q10を活用されているのですか?
まずはお試し期間として、トレーニング後と就寝前の1日3回、トータルで300mgを摂取することにしました。アスリート Q10の推奨摂取量は1日1粒、100mgなのですが、これは運動をしてない方の健康維持のための量ということだったので、僕は少し量を増やしました。
すると徐々に、疲れも残りにくいなという感じがしてきました。とくに、以前よりぐっすり眠れるようになり、睡眠の質も上がってきたことははっきり実感できましたね。そういったいくつかのよい感触を得ることができたので、次に出場することになっていた2019年の「信越五岳トレイルランレース100マイル」までとりあえず続けてみることにしました。
すると、その大会で優勝することができたんです。食事内容やトレーニングメニューを変えたこともなかったのにです。まさしくアスリート Q10が低迷を打破する突破口になったような気がしました。それからは、自分なりのアスリート Q10の活用法を模索するようになりました。
伸び悩みの原因を模索するなかで出逢ったアスリート Q10。それまでサプリメントに頼ったことがなかっただけに、最初は疑心暗鬼だったというが……。
自分なりのアスリート Q10の活用法というのは?
アスリート Q10は朝トレ後、仕事の後のトレーニング後には牛乳と一緒に、そして就寝前にも摂取、1日トータルで3回摂取するようにしています。運動負荷に合わせて、身体と対話しながら、自分なりに工夫してアスリート Q10を活用しています。結果として、毎日、Q10ローディングをしているみたいになっています(笑)。
レースの3日前からは量を少し増やすようにしています。カーボローディングのかわりに、さらなるQ10ローディングを行っているという感じですね。レース中も100マイル(約160km)レースであれば、レース途中に4回くらい摂取します。これは栄養補給として摂った糖質を効率的にエネルギーとして使うことを期待してのものです。
さらにレース後の5日間くらいは、多めの摂取を続けます。これはリカバリーを促すことが狙いです。
ハードなトレーニングを耐えるうる身体づくりには欠かせないコンディショニング。それを支えるのがアスリート Q10だ。
アスリート Q10と出逢ってから、コンディショニングがとてもやりやすくなりました。体調がよい状態が続いて、ペースを乱すことなく計画的にトレーニングが行えるので、自分に自信がついたような気がします。
また、トレーニング内容を変えていないのに以前よりも筋肉量も増えたんです。そのおかげか、故障が減りましたね。故障への不安感が払しょくできると自分に自信がもてるようになります
目標達成のためのトレーニングができていることが実感できて、トレーニングに取り組むモチベーションも高まりましたね。いまは常に最高のコンディションでトレーニングにも、レースにも臨めている状態です。
アスリート Q10は僕のお守りでもあり、最高のコンディショニングパートナーでもあります。今後もアスリート Q10とは、変わらず、ペースを崩すことなく付き合っていきたいと思っています。
おくのみや・しゅんすけ プロトレイルランナー・Fun Trails代表。
昭和54年6月18日生まれ。中学・高校・大学と陸上部で長距離を続ける。大学(東海大)では、箱根駅伝を目指すが選手にはなれず、挫折を経験する。25歳のとき、心臓に感じた違和感の原因が不整脈とわかり、手術を受けて完全回復。その年、初めて日本山岳耐久レース(ハセツネ)を走り3位入賞を果たし、それ以降、トレイルランニングに全力を注ぐようになり、数々のレースで輝かしい成績を残し続けている。
おくのみや・しゅんすけ プロトレイルランナー・Fun Trails代表。
昭和54年6月18日生まれ。中学・高校・大学と陸上部で長距離を続ける。大学(東海大)では、箱根駅伝を目指すが、選手にはなれず、挫折を経験する。25歳のとき、心臓に感じた違和感の原因が不整脈とわかり、手術を受け完全回復。その年、初めて日本山岳耐久レース(ハセツネ)を走り3位入賞を果たし、それ以来、トレイルランニングに全力を注ぐようになる。その後、数々のレースで輝かしい成績を残し続けている。
ATHLETE Q10は、レース前後の5日間およびレース当日に、
300〜400㎎の還元型コエンザイムQ10摂取することをQ10ローディングとして推奨しています。
トレーニング負荷などを考慮の上、ご自身の身体と相談しながらの活用をご検討ください。
ATHLETE Q10は、レース前後の5日間およびレース当日に、
300〜400㎎の還元型コエンザイムQ10摂取することを
Q10ローディングとして推奨しています。
トレーニング負荷などを考慮の上、
ご自身の身体と相談しながらの活用をご検討ください。
還元型コエンザイムQ10をアスリート向けに高配合。
自分に挑戦するアスリートをサポートするサプリメントです。
還元型コエンザイムQ10は20歳をピークに減少し、
体内で合成しづらい成分。
1日の推奨量100mg(ATHLETE Q10では1粒分)を食事でとるには
イワシ20匹が必要となり、サプリメントで摂取が効率的。
内容量/標準20.4g(680mg×30粒)
栄養成分表示(1粒あたり)/還元型コエンザイムQ10 100mg
POWER & RECOVERY
アスリート Q10 BCAA
「グレープフルーツ味」
内容量/ジェル50g 栄養成分表示(1本あたり)/還元型コエンザイムQ10 50mg、BCAA 1000mg、L-カルニチン250mg
CONDITIONING & RECOVERY
アスリート Q10 グルタミン
内容量/パウダー5g×10本 栄養成分表示(1本あたり)/還元型コエンザイムQ10 30mg、グルタミン 3000mg、ラブレ乳酸菌24億個以上
ENERGY & PERFORMANCE
アスリート Q10 ハイエナジー
「グレープ味」
内容量/ジェル50g 栄養成分表示(1本あたり)/還元型コエンザイムQ10 30mg
FLASH & RECOVERY
アスリート Q10 カフェイン
「ブラッドオレンジ味」
内容量/ジェル50g 栄養成分表示(1本あたり)/還元型コエンザイムQ10 30mg、カフェイン 50㎎